尊敬するヨガの先生が言っていたコトバ。 コトバに今日はとても励まされた。 "バランスはアンバランスを知らなければ分かり得ない。" バランスという目標を達成するには、アンバランスという転びや失敗を知る必要があるということ。 アンバランスを通過しな…
このふしめを迎えるにあたって、振り返ってみた。 ぱっと浮かんだのは変化。私の価値観、生き方を変える一年だった。 変えてくれたのは言うまでもない、すばらしいともだちたち。 ともだちは、心のままに、感じるままに、道を選んでいた、それも当たり前のよ…
写真家の東松照明。 (東松照明『太陽の鉛筆』より) 毎日が家と目的地の往復。視線の焦点と焦点が直線に結ばれる、同じ。 だから彼は野良犬の目線になることにした、旅に出た。目的地のない野良犬は、みるものが違う。焦点と焦点は直線じゃない。みえないもの…
デートはどこか苦手。 話す一語一句、しぐさ、目線とか色々気にしてしまう。 今ムッとした?嫌だって思われた?とか結構考えてしまう。 気疲れしちゃうんだよね。 あとどこか気まずさがある。 どこまで話していいものか、好きなのか、このデートなんなんだ、…
ブログを始めて2週間ほど。 感じたことを書いてきたものの、ほんっと言葉って無力だなと思う。 いつもブログを書いて、添削するために何度も読む。 最終的に言葉がほとんどなくなる。 削って削って削る。 伝えやすく、伝えやすくしようとすればするほど、言…
写真展とか美術館に行くことは自分探しである、らしい。 たとえば、ゴッホのひまわりをみてみる。 おばあちゃん家のひまわりや、ゴッホ好きな美術の先生を思い出したり、きいろは明るくって好きって感じたり、することで自分がどんな人間であるか少しでも分…
"風がやんだら 沖まで船を出そう手紙を入れた ガラスびんをもって 遠いところへ行った友達に潮騒の音がもう一度 届くように今 海に流そう 霧が晴れたら 小高い丘に立とう名もない島が 見えるかもしれない 小さい子供にたずねられたら海の碧さをもう一度伝え…
言葉 ってまるで、自分の考えとか思想とか中身を表すツールのように人は思うだろう。 でも、私はそうは思わない。 言葉で自分のすべてを表すのは、限界がある。 大学の教授が、言葉を使った時点でもはや真理は伝えられない、みたいなことを言っていた。 言葉…
四国一周旅を思い出す。 走って探した讃岐うどん、ひろめ市場で奢り飯、四万十川にジャンピング。 どこを切り取っても、素敵。 青春18切符で、四国を巡った。鈍行旅の良さは、そのゆっくりさにある。 近ごろの旅は、スピーディ。飛行機、新幹線とか、速さを…
前に進むのは、好きなものほど怖い。 自分が好きなものに、進むことを決めてから気づいた。 好きなものほど、進みたくない。 今まで、バイトとか受験とか正直“本気”の、これだ!って感覚はなかったから、なんともなしに進めた。 その道に、嫌なこととか気に…
「唇は荒れたままだが彼女にキスをするために生きているのさ」 (♪ビューティフルセレブリティーより) なんて歌詞しっくりくるの、andymoriだけ。 andymoriはもう解散してしまったバンド。でも今でも私は大好き。 ボーカルの声が、どこか哀しげ。 それがグッ…
馥郁(ふくいく) 意味:良い香りが漂う様。 梅が咲いて、匂いが心地よくて、この感じ、どうやって伝えれば良いのかしらって思ってところ、出会った言葉「馥郁」。 「馥郁な梅の香り」みたいに使う。 梅の香りといえば、馥郁っていう言葉を使うよう。 お花って…
“普通” っていわれるのは好きではなかった。いいとこないみたいだし、特徴ないみたいで。 昔からこれといった個性がないことが嫌で、無理に自分の個性を引き出そうとしてた。 でも今考えれば、“普通”ってとっても良いことだと思う。 たとえば、自分が何かを…
日本人の美意識のポイントといえば、やはり間接性だと思う。例えば、夏目漱石は"I love you."を「我君を愛す。」ではなく、「月が綺麗ですね。」に訳す。茶道のお茶の席では、季節に合わせて全く異なる花が生けられていたり、和菓子が出てくる。 どれも、間…
無難か個性か 今日は自分がカフェを出すなら、どんなごはんを出そうか考えてみた。 私は結構エスニックなものが好きだから、エスニック系がいいかな?でもエスニックって万人ウケしないから、儲からない?万人ウケする味付けがいいのかしら。 とか考えてたら…
あたりまえだけど、時間は流れる。 私は、サークルに所属している。サークルってそれ自体はずっと存在し続ける。けれど、その内容、つまりメンバーは変わる、どんどんと。まるで、川自体は変わらず存在するけど、流れる水は常に変わり続けているみたいに。 …
雑誌を読むのが好き。隅っこの方で謙虚に読まれるのを待つ文字たちは、実はすごいパワーを持っているし、いろんなものを私は感じとれる。こんなところにこんなものが!感を味わえる雑誌はとても好き。 インターネットの普及で、出版業界が低迷しているのはよ…
ジョルジュ・サンドはナポレオンが帝政を始めた1800年代のフランスの女性文学者。 彼女は当時のフランスでは考えられない、革新的ファッションをしていたそう。 ちなみに、当時の服と言えば、 こんな感じ。(『ラ・モード』誌より) 女性らしさが重要だ…
「太宰治『人間失格』を愛する29歳の葉太。初めての海外、ガイドブックを丸暗記してニューヨーク旅行に臨むが、初日の盗難で無一文になる。間抜けと哀れまれることに耐えられずあくまで平然と振る舞おうとしたことで、旅は一日4ドルの極限生活にー。命がけ…
そのユニホームに一目惚れ。 チャイニーズものはいつだってキュンッとくる。崎陽軒シュウマイ娘のユニホームは、平成20年にリニューアルされたらしい。歴代のものはシュウマイ工場の入り口にあるそうだけど、ナニコレゼンブモッテカエリタイヨ〜! 大人も…
「自分は発信したほうがいい」 とふと思った。ブログ恥ずかし、誰が見るのよと思っていた。でも、今感じたことや素敵に思ったことは鮮度が重要だと思う。ためておいてもくさっちゃう。から新鮮なまま留めるつもり。 自己発信を、発心しました。
ルミネに行った。エスカレーターの先には、ピンクたちがマネキンに身体をかりて待ちかまえる。のぼっても、さがっても。なるほど、ピンクなのかもしれない。 それにしても、 今年のシャネルのオートクチュールはドキッとしたわ。 2017春夏 オートクチュール …